自分語り
この記事は 自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2022 - Adventar の24日目の記事です。
2020年初頭、なんかよくわからないウイルスが大陸から船に乗って我が国へとやってきました。
今でもよくわかっていませんが、なんか世界中が混乱の渦に飲み込まれました。
私にもいろいろありました。というわけで、いわゆるコロナ禍に突入するぐらいから現在までを振り返ってみようと思います。
ご意見・ご感想などありましたら Twitter まで。
2020年
当時木更津工業高等専門学校(高専)の4年生として学生生活を送っておりました。
高専と聞くと勉強ができるんでしょう?と思われがちです。
できないといえば嘘になりますが、試験だと思うように点がとれない、そんな謎めいた性質を持っていました。
その上試験勉強は過去問等に頼らず自己流でやっていたことから、成績は入学当初からボロボロ、なんとか延命措置を施しつつ4年生まできましたが、ついに留年となってしまいました。
留年することが正式に決まったころ、大陸から"奴"がやってきました。
学内は基本的に立ち入りが制限され、実験科目以外はすべて遠隔となりました。
実験系の科目は単位をなんとか落とさずこれたので、基本的には自宅で講義を受けることになり、半引きこもり生活が始まりました。
試験の方も、勉強のやり方が悪いのは薄々勘付いてはいたので、課題を見直してみたり、過去問が配られる教科は過去問をやってみたりして、なんとか並みの成績に持って行くことが出来ました。
わかってたんならもっと早く直せって話ですけれども
しかし勉強はマシになったと言えども留年してしまった身、新しいクラスメイトとも良い関係を築きたかったのですがそうもいかず、結局年度内で話すことはありませんでした。(寮に入っていれば多少はあったと思いますが、寮に入るような距離ではなかったので…)
家にいて講義を受けて、終わったら YouTube だとか Niconico で動画みたりゲームしたり課題したり… そんな生活してたら息も詰まってきますが、アルバイトをしていて週末は外出することが多かったのですが、いよいよ秋がやってきたという頃、なんといま働いている会社が潰れると、そんなことある?みたいなことを宣言されてしまいました。
びっくりですよね。幸いにも元子会社に滑り込ませてもらうことができたのでなんとか続けられそうで一安心でした。
全く同じ仕事をしていたのでちょっと変な感じはしましたけどね…
あと何かあったかな~って考えてみると、ラブライブ!の虹ヶ咲にハマりましたね。
ハマりすぎて初めてアニメの円盤(DVDとかBlu-Rayのこと) 買ってしまいました。
小学校高学年ぐらいからアイドルが好きで、高専入ってからはアイマスにハマり、ついにはラブライブ!にまで手を出してしまいました。
虹ヶ咲をはじめ、アニメを見てなかったら塞ぎこんで床のシミになっていたと言っても過言ではないと思います。
2020年はこんなところでしょうか。
2021年
さて2021年です。
5年生、高専の本科における最高学年になりました。
コロナによる規制も緩和されてきて、世の中が動きだし始めてきました。
3月21日、私の20歳の誕生日ですが、この年はまだイベントがありました。
そう、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会シャッフルフェスティバルですね!
これまでライブというものはちょっと敬遠していましたが、自分の誕生日にライブするとあれば応募せにゃならんと、抽選に応募したところ無事当選し、いざ横浜へ。
当日は生憎の雨でしたが、それを吹き飛ばすほどのいいライブでした…
これに味を占めて11月27日、AMUSE VOICE ACTOR CHANNEL FES 2021 にも当選したのでいざ渋谷へ。
中間試験の直前でしたが、前日に普段以上に試験勉強をしてライブに行きました。試験は問題ありませんでした。
結果オーライですね
学校の方も講義は基本的に対面となりました。が、前年はクラスメイトとは全く話していなかったので、孤立してしまうのではないかと思っていました。
しかし、そんなときに超有名ソーシャルゲーム、ウマ娘がリリースされ、そのビッグウェーブに乗っかることでうまく打ち解けることができました。
さて、高専は高等教育機関に分類されるので、5年生になると「卒業研究」が待ちかまえています。当然私もテーマをひとつ決めて研究をすることになります。 私の研究テーマは「水上ロボットの作成」(製作だったかもしれない) でした。
この研究は私の他にもう一人いて、計二人での共同研究でした。
春ごろは意気揚々と研究を進めていましたが、初夏ぐらいになると反動でエンスト気味になってしまい、結局ギリギリになって完成するという、 典型的なスケジュールでやってきました。
もちろん研究も大事ですが、卒業後の進路も大事です。
高専本科卒業後は、就職・専攻科への進学・大学への編入などがありますが、私の成績はそこまで上の方ではないので就職を選択しました。
当時はアルバイトもしており、自分にかなりの自信があり、学校推薦の書類も書くのが面倒だったので、自分ですべてやってしまおうとしました。
しかもエージェントサービスも使わずにやろうと、かなり無謀な策にでました。
そんな中、Facebook で「福岡に良さそうな会社があるから紹介してあげる」とのメッセージをいただき、お話を伺うことに。
個人的にもかなり良さそうと思って、直接福岡まで行ってお話を伺ったりしました。 が、人生なかなかうまくいかないもので、最終的には断られてしまいました。
ここで担任なり指導教員なりに相談すればよかったものを、あろうことか隠してしまい、あたかも福岡に行くような素振りを見せ、卒業まで周囲のほとんどに嘘をつきつつ卒業まで過ごすのでした。
2022年
そんなわけで2022年です。
卒業研究は無事論文を提出、試験も問題なく突破し6年在籍した高専も卒業です。
が、就職先がない。知り合いに相談したところ、しばらく置いてくれることになりました。
一応工学を学んできた身、そういうことをやらせてもらえるのかと思ったら、住み込みで宝石のライブ販売の手伝いをすることに。
使っているシステムの仕組みを学ぶための研修のようなものですが、今まで回路設計やはんだ付けばかりやってきたせいか、要領よくできずに1か月も経たずに自宅に送還となりました。
福岡に行かないことを親にも言っていなかったので、自宅に帰るときは一発殴られるものと思っていましたが、そんなことはなく普通に迎えてくれました。(ありがてえ…
その後も学生時代最後にアルバイトで所属していたところに頼み込んで働かせてもらったりもしましたが、任せられる仕事がなくなったとのことで、無事無職となりました。
無職となったことで、タガが外れたように外出するようになりました。
平日の昼間はどこも空いていて、アニメの聖地巡礼もしやすいですね。
高専卒業したことで、今まで制限されていた21年分の貯金が使えるようになったことも大きいかもしれません。
おかげで新しいラップトップPCとタブレット端末を買ってしまいました。
これまで以上に自由奔放に過ごしてきているのでそろそろ反動が来そうですが、その時はその時ですね。
余談
これ以降は趣味の話なので読まなくても大丈夫です。
意味不明な単語が続出すると思いますが、ご容赦願います。
私はアニメ・日本のアイドル・鉄道と幅広く趣味を持っているのですが、そのうち鉄道の分野と高専で手に入れた工学の知識をうまく融合して、鉄道模型用の連動装置(列車の進路を構成したり信号を制御する装置) を作ろうと考えています。
進路構成や信号の表示は一般にはコンピュータやリレー(継電器)で制御されますが、
私はコンピュータを使わず、リレーは列車が走る線路の付近のみに使用して、それ以外はNANDロジックを使用して作っていきたいと考えています。
一朝一夕でできるものではないのでTwitterに上がっているのを見かけたら「そういえばこんなこと言ってたな~」ぐらいの感じで見て頂ければと思います。
将来的には、小さいコンピュータを仕込んで、自動で制御できるようなものが作れたらいいなぁと妄想しています。
さて、このブログを投稿する12/24は、私がとても推しているアイドルマスターの萩原雪歩ちゃんの誕生日です。
このブログを執筆しようと考えた理由の8割がこれです。
アイドルマスターシリーズの楽曲は各種サブスクサービスに順次展開中ですので、ぜひ検索して聴いてみてはいかがでしょうか?
さらに、日本アニメ史上最高傑作ともいわれる『ぼっち・ざ・ろっく』の第12話の放送日も投稿日である12/24です。
ぜひともこのブログをお読みの方で間に合うよという方には本日24時(TOKYO MX・BS11・Abema) 放送の第12話だけでも観ていただき、沼にハマっていただければと思います。